山崎まゆみ　オフィシャルサイト

2017年02月24日

内閣官房ユニバーサルデザイン2020関係府省等連絡会議

これまで湯けむり漂う季節がマスメディアからの依頼の繁忙期でしたが、
ここ数年は通年忙しくしています。
連載が増え、レギュラー番組があることもありますが、
要因は行政の仕事が増えたこと。

今日も内閣官房ユニバーサルデザイン2020関係府省等連絡会議
関連の打ち合わせでした。
本年度はこちらの会議に発言をすることを大切な仕事として取り組んできました。
2020東京オリパラに向け勢いづく好機にレガシーとなる取り組みを、
高齢の方や体が不自由の方も、いや体が弱っているからこそ、
諦めずに温泉で寛いで欲しい、ホント気持ちいいから、
そんな気持ちで参画しました。
そして4月から始まる来年度も、
ユニバーサルツーリズムやバリアフリー温泉の啓蒙が私の責務です。

ユニバーサルデザイン2020関係府省等連絡会議への参画は大きな意義がありました。さらには、概念を伝えることを得意とするクリエーター達に出会えたのも幸運。
学びながら、感じながら、志を同じくする人たちとともに進んでいけたらと思っています。

#温泉 #オリパラ #2020 #バリアフリー温泉 #ユニバーサルツーリズム

2017年02月22日

観光経済新聞　そして春から新連載、連載リニューアルへ

こちらのブログの更新があ滞り気味でした。
今日は、春に向けてお知らせを。
新年度からの新連載立ち上げや連載リニューアル等の仕事をしています。
もう少ししたらこちらでご報告しますが、
気分はすっかり春、既に、"お花見温泉"の選定などもしています。

さて、観光経済新聞の連載も長くなりました。
観光業界関係者が読む新聞ですので、
旅館さんや温泉地の方に向けて原稿を書いていますが、
度々、ウエブでも転載して頂きますので、
ご覧になってみてください。
こちらは第66回。
http://www.kankokeizai.com/%E3%80%90%E6%97%85%E3%81%AB%E5%87%BA%E3%82%88%E3%81%86%EF%BD%9E%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%81%AF%E3%81%AB%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%82%93%E3%81%AE%E5%AE%9D%EF%BD%9E66%E3%80%91%E6%97%85%E9%A4%A8%E3%83%9B%E3%83%86/

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このところTwitterも積極的にやっています。
日常のことはこちらで発信中！
山崎まゆみ公式Twitter
https://twitter.com/yamazaki_mayumi

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『バリアフリー温泉で家族旅行』
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『白菊』Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4093883769/ref=as_sl_pc_tf_lc?tag=newspostseven-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=4093883769&adid=0CHPG3WPJB9K3RWJSY6V&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fwww.news-postseven.com%2Farchives%2F20160726_432542.html

『おひとり温泉の愉しみ』（光文社新書）

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%81%AE%E6%84%89%E3%81%97%E3%81%BF-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E3%81%BE%E3%82%86%E3%81%BF/dp/4334036708/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1330694726&sr=1-1

『だから混浴はやめられない』（新潮新書）

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『脳とお風呂のいい話』（東京書籍）

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『白菊』（小学館）

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2017年02月18日

2017年度（秋）～　跡見学園女子大学で非常勤講師

少し先の話になりますが、
2017年度秋から跡見学園女子大学で非常勤講師をつとめます。
「温泉と保養」をうけもちます。
今年初めて取り組んだのが大学の授業内容を記す「シラバス」を制作することでした。
大学の特別講座で90分間程話をさせて頂いた経験はありますが、
講師として90分全15コマを受け持つのは初めてです。
授業は既に文科省に提出済みの「授業科目の概要」に添うことが最も大切ですが、
未来の観光を支える女性に何を伝えたいかを大切に考えました。
そして本を書く要領で、15コマを15章と考え、
１章毎の内容を考えた結果、
これまで約20年に渡り温泉を取材してきた集大成であるかのような構成になりました。
専門講座なので３年生以上の女性に伝えます。
20歳過ぎの学生さんと共に90分15コマを作っていこうと思っています。
若い女性と共に作りあげる「温泉と保養」を想像した時、
未来の「温泉地をデザインしてみたい」と強く思いました。
常日頃、観光地や温泉地、宿を取材するなかで、
観光素材は申し分ない、唯一無二のものであるのに、
デザイン力がないばかりに魅力が伝わらない、
そんな多くの事例に出会います。
ですから若い世代に響くような見せ方を探り、
講座を終えた時には手ごたえをもてるようにしたいと思っています。
もうひとつの狙いは人材育成でしょうか。
温泉旅館ホテルの皆さんが話される「若い子が続かない」という事態に、
女子学生さんには、魅力的ではあるが厳しい職場でもあり活性化が必要であることを伝えてゆきたいと思います。
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