山崎まゆみのいい湯だな

Contact お仕事のご依頼やご連絡はこちらまで

WORKS 活動情報

2015年08月05日

[ノンフィクション]

8月1日トークライブ開催 まちなかキャンパス長岡 | ブックスはせがわ | 長岡花火 白菊

1日はまちなかキャンパス長岡にて、
鎮魂の花火、拙著『白菊』について話をさせて頂きました。

長岡の皆さんだけでなく首都圏から、
またハバロフスクからご参加して頂きまして本当に有り難く、
著者冥利に尽きる時間となりました。

70年前の8月1日午後10時半、
長岡に大空襲がありました。
同日同時間に鎮魂の花火白菊が打ち上がりました。
私は、まちなかキャンパスのト-クライブにご参加くださいました皆さんと、
白菊をみあげました。

received_712547562182991.jpeg

received_712547152183032.jpeg

20150801_195803.jpg

20150804_104712.jpg

主催してくださいましたブックスはせがわ店主の長谷川さん、
本当にありがとうございました!
長谷川さんのブログです。
http://ameblo.jp/bookshasegawa/entry-12058515580.html

~~~~~~~~~

以下は、
まちなかキャンパス長岡の担当者が
公式FBに記してくださいました文書です。
心から御礼を申し上げます。

【鎮魂の花火「白菊」】
 「ブックスはせがわ」さん提供の企業・団体プロデュース寄附講座「『白菊』―鎮魂の花火、そこにこめられた想い―」が、戦後70年の長岡空襲があった8月1日に、「白菊」の著者である山崎まゆみさんを講師にお迎えして、まちキャンで行われました。
 世界中の温泉を巡るなかで、戦争体験者が託した話を伝えなければと思い、幼少のころから知っていた嘉瀬誠次さんの戦争体験の物語を書こうと思ったと、「白菊」を書いた動機を語ってくださいました。
 2012年12月8日に嘉瀬さんと一緒に「白菊」を見る機会があり、その帰りの車の中で、「白菊を見ると―」と言って泣き始めた嘉瀬さんを見て、その時に本を書こうと思ったそうです。嘉瀬さんにとって、「白菊」は祈りを捧げる白であり、白にこだわり、大切にした個人的な鎮魂の花火だということです。まさに友への献花、供花としての花火なのです。
 山崎さんの深いお話をお聴きした後、当日の夜10時30分に打ち上げられた「白菊」を、参加された大勢の受講者の方々と一緒に、大手大橋上に見に行きました。

~~~~~~

この日のことをGATAポストさんに記事にして頂きました。
本当にありがとうございました。
http://www.gatapost.com/kurashi/suidoutank_shiragiku/

~~~~~~~

公式ツイッター
https://twitter.com/yamazaki_mayumi

Copyright 2014 Mayumi Yamazaki. All Rights Reserved.