山崎まゆみのいい湯だな

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2015年07月16日

[ノンフィクション]

8月1日ト-クライブ開催「白菊」-鎮魂の花火、そこに込められた想いー | 嘉瀬誠次 | 白菊-shiragiku- 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花 小学館

8月1日(土)長岡市まちなかキャンパスでの講座
まちなかキャンパス長岡で
「白菊」-鎮魂の花火、そこに込められた想いー
と題して、話をさせてただ来ます。
http://www.machicam.jp/course/index-kigyo.html

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『CERA』(文藝春秋)8月号の夏休み特集でも、
長岡大花火大会と鎮魂の花火白菊について話をしています。
『CREA』の誌面は本の表紙の写真と同じものを使って頂きました。
写真家の飯田裕子さんの作品です。

飯田さんが本の表紙用にと、撮影して下さったのは2013年の夏。
まだ本にできるかどうかわかない状況で、
飯田裕子さんに実家に寝泊まりして頂き、この1枚がうまれました。
嘉瀬誠次さんの生涯、物語を汲んで写真に表現してくださると信じて
飯田さんにお願いしました。
綺麗な花火の写真が欲しかったわくではないので。

本が刊行されて、メディアで取り上げ頂いた際に
「長岡花火のことを知らなかったけれど、
表紙に惹かれて手にとり読みました」という記者が多かったです。

嘉瀬誠次さんの物語を写真で表現して下さった飯田裕子さんに、
深く感謝しています。

今年、花火「白菊」の写真をあちこちで見かけますが、
やっぱりこの1枚が私は好きですし、
胸の奥がきゅんとします。

今年は戦後70年ということもあり、
戦争とは何かを問う記事や番組がこれからさらに増えていくと思います。

私は嘉瀬誠次さんの涙を見て、
鎮魂の花火「白菊」に込められたお気持ちを伝えようと思いました。
90歳を超えてもなお、
嘉瀬誠次さんの真ん中に戦争体験がありました。

「平和」ということを考える際、
戦争を体験された方の話を聞いて頂きたい。
嘉瀬誠次さんの半生をご高覧ください。
昨年刊行された本なので、
今、書店さんに置かれていない状況かもしれません。
ネットではアマゾンでも販売しています。

http://www.amazon.co.jp/%E7%99%BD%E8%8F%8A-shiragiku-%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%B8%AB%E3%83%BB%E5%98%89%E7%80%AC%E8%AA%A0%E6%AC%A1%E3%81%8C%E6%8D%A7%E3%81%92%E3%81%9F%E9%8E%AE%E9%AD%82%E3%81%AE%E8%8A%B1-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E3%81%BE%E3%82%86%E3%81%BF/dp/4093883769

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