2018年04月16日
ゆめ旅KAIGO!2020 | バリアフリー温泉
「ゆめ旅KAIGO!2020」
東京オリパラ2020
要介護の人の「生応援」を一緒に応援しよう!
〜心もからだも、どこへでも行ける自由をめざして〜
昨日、キックオフイベントが無事に終了しました。ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。事務局の皆様、本当にお疲れ様でした。
昨日は一貫して「誰もが当事者であり、誰もがプレイヤー」であることを訴えた内容でした。
よくレガシーという言葉が使われますが、2020年以降もずっと続けられる「誰もが行きたい所に行ける」仕組み作りをするためには、みんなが当事者であることが大切。
超高齢化社会であることは、言わずもがなですが、ひょんなことから、いつ体が不自由になるかわからない。
2015年に『バリアフリー温泉で家族旅行』を上梓した際には、実は母が要介護、実は妹が、実は叔母が、と、この「実は」と切り出され、ご家庭の事情を告白されることが多かったです。その証に、拙著も、長く売れ続けています。とても必要とされていた情報なのだと思います。
そう、高齢者がいるご家族も、当事者なのです。
「ゆめ旅KAIGO」の事務局の皆さんは、忙しい仕事をされながらボランティアで働かれています。おひとりおひとり、参加される動機はそれぞれ異なりますが、身内に体の不自由な方がいるということだけでなく、当事者としての気持ちを大切にされています。
2020までの、これからの活動をご覧ください。そしてぜひ、ご参加ください。
https://www.oriparakaigo.tokyo