拙著『白菊－ｓｈｉｒａｇｉｋｕ－伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』（小学館）を元に作って頂きました
1時間のドキュメンタリー番組「長岡花火のキセキ 白菊とフェニックス」（ＢＳＮ新潟放送局制作）が、
東南アジアでも放送されることになりました。

新潟では、今年の新春特番として1月3日に放送されましたが、
番組が評価され、この度は東南アジアの各国でも。
今年の７月から約2年間にわたり数回、放送されるようです。
また、今年の長岡花火の季節に新潟での再放送も検討されているとか。

写真は、ＢＳＮ新潟放送局の制作チーム（みな麗しき精鋭女性！）と
番組ナレーションをお願いしました宇崎竜童さんと。

まだ、本を出版する前に、原稿を読んで頂き、約1年かけて撮影に取り組んで頂きました。ＢＳＮ新潟放送の皆様には心から感謝を申しあげます。

番組では、案内役として私も出演しています。

戦後70年の節目となる今年、戦争、シベリア抑留を体験された伝説の花火師・嘉瀬誠次さんがあげた鎮魂の花火「白菊」の意味が、たくさんの方に伝わりますようにと祈るばかりです。